今回から、すこしタイトルなどの表記方法を変えてみました。
のちほどお知らせするかもしれない話とも関連するかもしれませんけど、表記方法などについてはさらりとこれくらいにしておいて、今回はネットで探してもほぼ情報がない富士見話でも。

直近のブログで取り上げた青梅坂(NO.356)は、羽村市と青梅市の市境あたりに位置する坂道なんですけど、今回はそこから徒歩でも15分くらいの場所にある青梅市のJR青梅線・河辺駅の駅前ビルに行ってみるとですね、見えたんですよ。
富士山がですね。

河辺タウンビルからの富士山 (とある街の風景311)1=修正版+
写真1

写真1はその駅前ビルである河辺タウンビルからの眺めです。(写真1)
僕がいる位置は、河辺タウンビルの5階で、このビルはA棟とB棟をつなぐ空中廊下があるんですが、そこから撮ってみたものです。
地上には河辺駅の駅舎が見えているとおりほんとうに駅前ビルで、地図でいえば、駅前から南西側の多摩川方向をみているのがこの写真1です。
そして肝心の富士山は写真1ではわかりにくいですけど、中央の山の稜線の向こうにちらりと頂上付近が見えていますよね。

河辺タウンビルからの富士山 (とある街の風景311)2
写真2

写真1ではわかりにくいので、望遠で撮ってみたものです。(写真2)
ほんと頂上付近しか見えてないですね。
なので、この5階でもやっとこの状態なので、地上ではまったく富士山は見えませんでしたね。

ちなみに、この僕がいる河辺タウンビルですが、外観の雰囲気からしてなんだかふつうの駅前ビルと違う感じというか意匠だなと思って調べてみたら、やはり建築家の佐藤武夫氏が創設した設計事務所「佐藤総合計画」の設計による商業ビルのようですね。

なお河辺タウンビルのB棟には「河辺温泉梅の湯」なる日帰り温泉施設が5階にあるので、温泉好きの方にはおすすめかも。

河辺タウンビルからの富士山 (とある街の風景311)3
写真3

こちらは、河辺タウンビルの5階から見えていた駅前の歩行者用デッキです。(写真3)
河辺タウンビルと意匠的にも連携しているんですかね、楕円形が印象的でしたね。

ちなみにこのデッキも意匠的には気合が入っているようで、景観デザインの専門家である篠原修氏がアドバイザーとして参加しているようでしたね。

河辺タウンビルからの富士山 (とある街の風景311)4
写真4

最後は、河辺タウンビルA棟の6階にある屋内駐車場から、手前は写真1でいた空中廊下、遠くには富士山も見えていたのでぱちりと。(写真4)

あとプチ情報として、この河辺駅界隈といえば、堤幸彦監督の映画「望み」をすこし前に見たんですけど、なにげに主人公の建築家の家も含めてこのあたりがロケ地なんですよね。
重厚な内容で、劇中ではあんまり場所性を匂わせるシーン少なかった記憶ありますけど、最後の空撮ではロケ地界隈の俯瞰風景も含めて多摩川やら今回の河辺タウンビルも映っていて、その向こうには富士山もみえている映像が流れているんですよ。
ただ富士山については見つけるぞ、という気持ちにならないと見つからないかもしれないですけどね。僕自身、この記事書くためにアマプラで空撮のシーンだけ見直してみてあらためて気がついたので。(^^)

ということで、今回はこんな感じです。

地図
東京都青梅市河辺町10丁目7あたり

関連リンク:
→「映画「望み」@Amazon.co.jp
→「駅前空間の再整備事業に伴う景観設計について
「河辺タウンビル(青梅市中央図書館) | 佐藤総合計画」
→「青梅坂(NO.356) / 羽村市 - 東京坂道さんぽ