日にちがだいぶ過ぎてしまいましたが、トラベルjpの記事にて『季節折々の水田風景も楽しめる!東京・羽村市の雨乞坂と界隈名所巡り』と題して、羽村市の2つの坂道を取り上げてみましたので、よかったらどうぞ。

今回もブログ初の坂道ばかりです。
しかも雨乞坂についてはマニアの中でも知っている人が少ないのか、資料も少なく現地に行かないと正確な場所がわからない中、なんとかその痕跡を見つけることができましたね。

ではいつものおまけ写真でも。


雨乞坂(NO.344)1
写真1

これは雨乞坂の坂下あたりにあった看板です。(写真1)
上記のとおり、最初は雨乞坂の正確な場所は現地で調べるしかなく、現地でもいつものような坂の案内板のようなものはなかったのです。
でも、なんとか写真1のような散策案内も兼ねた看板をめぼしをつけたそばで見つけたというわけなのですよ。
看板は錆びもでていてかなり古いものでしたが、このおかげでなんとか雨乞坂の位置がわかったというわけなのです。


雨乞坂(NO.344)2
写真2

雨乞坂の坂下から南に向かって多摩川の河川敷までのびている道を「雨乞街道」と名付けられているということはトラベルjpの記事でも書いたと思いますけど、写真2はその道から根がらみ前水田をみたものです。

この砂利道は根がらみ前水田の中を通っている道で、まさに田んぼ道という感じでしたね。
しかも公園の役割も兼ねているので、気兼ねなく歩けるのもかなり貴重だったかもですね。


雨乞坂(NO.344)3
写真3

こちらは「間の坂」の案内看板です。(写真3)
羽村市内にある坂道はたいていこういう感じで、看板があるんですよ。
なので、雨乞坂にこのような看板がないというのは、どうしてなんでしょうね。
(と書きつつ、これについて調べることも坂道散歩のひとつの愉しみかもしれないので、そのまま流さずおいおいというか気が向いたら調べておきたいと思いますよ。)


雨乞坂(NO.344)4
写真4

最後は、「間の坂」の坂上から羽村駅方向に歩くと「間坂街道」があるとは、トラベルjpの記事でも書きましたけど、その街道というか道路の途中にあったバス停です。(写真4)
ここも「間坂街道」を反映してなのか、「間坂」という名前がつけられていましたね。

ということで、今回はこんな感じです。