今回は西新宿の無名坂です。

淀橋浄水場を感じる坂道1
写真1

まずは坂下あたりから。(写真1)
奥に新宿パークタワーのビルが見えていることからだいたいの場所はわかると思いますが、ここは新宿中央公園に南北をはさまれたふれあい通りから南に上っている坂道となっていました。

ちなみにこの坂道のある場所にはかつて淀橋浄水場があったんですよ。
なので、この坂道の高低差そのものが淀橋浄水場の記憶とも言えるんですよね。
要は僕が立っている場所はかつて水の中だったというわけで、写真1の右側に歩道橋が見えてますけど、そこがかつての地上レベルだったというわけなのですよ。




動画(#昭和の東京シリーズ​ 第2回 新宿副都心の開発記録〜懐かしい昭和42年の新宿の風景)

写真1だけではいまいちわかりにくいかもしれないので、この坂道を取り上げる動機ともなった東京都の広報SNSが紹介していた動画など。
(実は年末に東京都の広報SNSでこの動画のことを話題にしていたので、その際にこの坂道のことも取り上げようと思っていたのですが、こんな時期になってしまいました。^^;)

映像にはかつての淀橋浄水場の風景も映っていましたね。(動画では2分23秒あたりから)

とにかく淀橋浄水場のかつての風景みると、今回の無名坂の坂下あたりが水の中だったということがわかりやすいと思います。


淀橋浄水場を感じる坂道2
写真2

こちらも坂下からの景色です。(写真2)
写真1は遠景でしたが、こちらは道路上からです。
こうしてみると高低差もあるし周辺とのコラボも気持ちいい坂道でした。
新宿界隈は平坦なイメージがあると思いますが、西新宿は特にこの淀橋浄水場の影響もありあちらこちらに高低差のある場所が多いんですよね。

あとはこの坂道からなら新宿パークタワーのビルもきれいにみえるのもポイント高いですかね。
そういえば、新宿パークタワーの上層階にはパークハイアット東京もあるはずですが、このコロナ禍でどうなっているんでしょうね。
僕が心配したところでどうなるわけでもないですが。


淀橋浄水場を感じる坂道3
写真3

こちらは坂上からの景色など。(写真3)
撮影したのは去年の8月(汗)なので、両サイドの新宿中央公園の樹々が元気でした。
坂下からの景色とはまた違った雰囲気になるのも興味深いですね。

ちなみにこの坂道は、両側が新宿中央公園ということで、そういう視点で地図をみてみるとなかなか興味深い場所であり坂道だなあと思ってしまうわけです。

なんというか今は抜け道的なさびしい道路というか坂道の印象が高いですが、新宿中央公園に囲まれた場所という視点で見ればいろいろなコラボもできそうですし、坂上には新宿パークタワーもあるので、実はまちづくり的にもポテンシャルのある坂道なのかなと。
個人的には淀橋浄水場の記憶も感じられるので「浄水坂」など名前があってもいいんじゃないかとか。
ふと歩いていてそんなことも思ってしまいました。
(あ、ただ無名坂をとりあげるときは毎回こういうことを考えているわけではないですが、今回はということですのであしからず。)


淀橋浄水場を感じる坂道4
写真4

最後は坂道を歩いているときに飛行機の音がしたので上空を見上げると、真上に飛行機が見えたのでぱちりと。(写真4)
こういう場所で飛行機をみるといろいろと考えてしまう今日このごろですかね。

ということで、今回はこんな感じです。


地図
新宿区西新宿2