先月のことになりましたが、LINEトラベルjpの記事にて『「目黒のさんま」や富士山とも縁深い目黒区三田の茶屋坂と界隈名所』と題して、2つの坂道を取り上げてみましたので、よかったらどうぞ。

今回もタイトルにあるとおりこのブログではすでに、茶屋坂(NO.263)新茶屋坂(NO.264)として取り上げている坂道ですね。

LINEトラベルjpの記事では茶屋坂の坂上からの景色を描いた浮世絵「目黒爺々が茶屋」が載せられないので、当時の雰囲気を伝えるのがなかなか難しいのですが、ブログの記事(茶屋坂(NO.263))のほうには載せていますので、よかったら。

茶屋坂(NO.263)1
写真1

ここからはおまけ写真です。(写真1)
茶屋坂の坂下にある茶屋坂街かど公園の車止め?の部分をよくみると、なにやらイラストが描かれたプレートが設置されていたのですよ。

茶屋坂(NO.263)2
写真2

これがその拡大写真ですね。(写真2)
「目黒のさんま之図」とあるとおり、将軍がさんまを食べようとしている絵が描かれていました。
右上には妄想図も描かれていて芸が細かい。(笑)

茶屋坂(NO.263)3
写真3

もうひとつは、「将軍家鷹狩之図」と書かれてありました。(写真3)
当時の鷹狩の様子を描いたものみたいですね。
まわりの殺風景さ具合がなんともえいえないかも。

ちなみに公園の車止め?にはすべてプレートがそえてあったのですが、種類的にはこの2枚だけでしたね。

なお今回はこれ以外に目新しい写真は撮れなかったのですが、youtubeで、今月公開されたばかりの落語「目黒のさんま」に関するおもしろい動画を見つけたので、下に張っておきますよ。
(ちなみに古めの関連落語動画ならyoutubeでいろいろ見ることはできますが、非公式のものばかりなので、気になる方は検索でもしてみてくださいな。)


動画

ということで、今回は、こんな感じです。