もうすぐ取り壊されるということで話題になっている岸記念体育会館のビルのすぐそばにある代々木体育館の石垣階段について、ずいぶん前にこのブログの記事(代々木体育館の石垣階段)でとりあげたのですが、最近なにげなくこの前をを通ったらですね、


代々木体育館の石垣階段がない!
写真1

なんと、その石段と擁壁がなくなっていました。。(写真1)
写真1で写っているちょうど真正面のあたりに、特徴的な形をした立派な石垣と石段階段があったんですよ。

これは改修工事の際に左側の仮囲いされている部分を工事するのに危険だから一時的に撤去したのか、はたまた永久になくなってしまうのか。

ただ近くというか写真1でも見えている道路に面した白い仮囲いに、この場所を施工している清水建設の張り紙があって、「ただいま擁壁改修工事の安全確保の為、仮囲いを設置しております。」と書かれてありました。

これをどうとるかですね。

ちなみに、道路向かい(写真1でいえば右側にある)岸記念体育会館のウィキペディアをみると「岸記念体育会館については建物の解体が行われた後に東京都立公園として整備される予定」と書かれてあるので、もしかしたら代々木体育館側からもアクセスできるようにするとかいう計画があるならば、いろいろとやばいかもしれないですが、これにはついておいおい調べていきたいと思っていますので少々お待ちを。

とにかくオリンピックが開催されるまでには改修工事も終わっているとおもわれるので、今後の展開を注視していきたいと思います。