まずは、LINEトラベルjpの記事にて『麻布台再開発で見られなくなる東京の風景!我善坊谷坂と落合坂めぐり』および『再開発で姿が変わる東京・麻布台の行合坂と界隈史跡めぐり』と題して、3つの坂道を取り上げてみましたので、よかったらどうぞ。

なお、各記事でとりあげた3つの坂道(我善坊谷坂、落合坂、行合坂)は、このブログで過去に取り上げています。
ただ今回は、麻布台の再開発がおこなわれるということで、再開発エリアのすぐそばに住んでいる方からのリクエストもあり、急いで坂道とあわせて該当エリアを取材した経緯もあります。
とにかく、リクエストいただいた方もこの再開発エリアを日々散歩することが多い方なので、地元住民ならではの話しも聞けたのはよかったですね。

そして、今回は麻布台の再開発の話もでたので、計画がどういうものなのかについても事前に調べてみたのですが、やはりいろいろな方々が情報をネットで公開してくださっていましたが、今回かなり参考になったのは、なんと内閣府のサイトでした。
内閣府の国家戦略特区のサイトで、計画内容が書かれたPDFの資料が公開されていました。
詳しく知りたい方はこまかい資料がいくつかありますのでそちらをみていただくとして、今回はその資料の中で、地図上に計画内容を描いたポンチ絵もありましたので、将来、PDFへのリンク自体なくなる可能性もあるかもしれませんので、そちらを拝借してここでものせておくことにしました。

港区麻布台1-麻布台再開発ポンチ絵
画像1(ポンチ絵)

まあこんな感じで計画されるようですね。(画像1)
A街区やらB-1、B-2街区とあるのが高層棟の部分みたいですね。
なのでそこに高層ビルができるということですよ。

港区麻布台2-20180910時点の麻布台と再開発エリア
画像2(麻布台の地図)

で、こちらが現在のGoogle Mapsを拝借して、再開発エリアを描いてみたものです。
そして、赤い線で描いている部分が、我善坊谷坂であり、落合坂であり、行合坂ですね。
ポンチ絵と比べてみてもらうと、わかりやすいですよね。
我善坊谷坂、落合坂については完全になくなってしまっています。。


グーグルマップ

いちおう、現在のGoogle Mapsに各坂道をマッピングしてはりつけておきました。
おそらく再開発がおわり、地図が入れ替わっても坂道の位置だけは変わらず残っているはずです。

では、いつものようにおまけ写真をいくつか。

港区麻布台3
写真1

我善坊谷坂の途中の景色ですが、LINEトラベルjpの記事の写真では、わかりにくかったかもですが、周辺の建物の取り壊しは着々と進んでいましたね。(写真1)


港区麻布台4
写真2

こちらは落合坂の坂の途中から坂上方向を見たものです。(写真2)
仮囲いだらけでした。
なんだか坂道沿いの建物に包帯がまかれているように見えてしまいました。


港区麻布台5
写真3

「横川省三記念公園」内にあるカエルの形をした水飲み場です。(^^) (写真3)
これはなくなるのか移設されるのか。
というかなぜカエル。(笑)

港区麻布台6-1
写真4

落合坂の坂上でもあり、行合坂の坂下でもある場所から、坂上方向をみたものです。(写真4)
計画では、ここがすべて埋め立てられるみたいです。

港区麻布台6-2-麻布台再開発ポンチ絵
計画図

行合坂埋め立て計画についても、計画図のPDF資料の中にありましたね。
これみるとまさにそうでしょ。

埋め立て後の予想図に子供の姿を使っているところに製作者の罪悪感みたなものを感じてみたりするのですがどうでしょ。

とにかくこの計画をメインでしたひとは、この麻布台のような高低差のある場所に住んだことない人なんじゃないのかなあと妄想してしまうほど、無頓着だなあと思ってみたり。

港区麻布台7
写真5

ただ、この再開発の取り壊しのおかげで行合坂からは東京タワーが見えていましたね。(写真5)
これがいいことなのかは考えないことにしますけど。

港区麻布台8
写真6

あとは、麻布小学校の南側、飯倉片町交差点に面したところに、かつて築100年を超える洋館があったんですが、写真のように更地になっていました。(写真6)
これは、この地に暮らしていたお医者さんのクリニックだったらしく、僕はほぼ日のこの記事でこのことを知ったのですが、残念ですね。
建物があれば、記事でも紹介しようと思っていたんですけどね。

港区麻布台9
写真7

そして、最後は、麻布郵便局の外観です。(写真7)
最初のポンチ絵をみてもらうとわかりますが、まさに再開発の計画地内で、現地で局の人にも確認しましたが、やはり取り壊されてしまうそうです。
いやはや。

ということで、今回はこんな感じです。