神戸ルミナリエが、今年も、12月4日から開催されるようですね。
しかも、今年は21回目だそうです。

そこで、つい最近の神戸新聞のウェブサイトにて、ルミナリエ関連のとある記事を読んだのですよ。

ルミナリエ、規約から「復興」削除 地域活性に主眼
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201511/0008539532.shtml

タイトルだけでも、かなり内容はわかりますけど、記事にはやはり、「阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願う「神戸ルミナリエ」を主催する神戸ルミナリエ組織委員会は4日、同会の規約の一部を変更し、設立目的から「復興」の文字を削除したことを明らかにした。」とあったのです。

これ読んだ時は、やはりびっくりしました。

ちなみに、神戸ルミナリエの公式HPのこのイベントに関する説明を読む(というか抜粋ですね)とですね、
『「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。大震災が起こったこの年の12月、年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。未だ震災の影響が色濃く残り、復旧途上にあった神戸の夜に初めて灯った、イタリアからやってきた荘厳な光の芸術に連日感嘆の声があがり、震災で打ちひしがれた神戸のまちと市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。そして、会期終了直後から継続を求める強い声が市民や各界から寄せられ、翌1996年の開催が決定しました。』

ルミナリエの公式HPにも書かれているとおり、僕自身、復興行事としてのルミナリエ、と言う感じで今まで思っていたこともあり、復興とルミナリエを切り離して考えることは、すでに20年経ったとはいえやはり僕の中ではまだ気持ちの整理ができていなかったのですよ。

しかも、神戸新聞の記事には、タイトルでも触れているとおり「復興から一歩進め、神戸をさらに活性化させる事業に育てていきたい」という意向もあるとのこと。。

そうか、そうなんですね。
とうとうそういう時期にきたのですかね。
これで、東京などでもやっているライトアップイベントと規約上は同じものとなったという感じなのですかね。

でもやっぱり、「送り火」としての役割も忘れず、経済がなんちゃらとか広告がどうとか、そういうことに振り回されないルミナリエも残ってほしいかもですね。

なんとも悲喜こもごもなところではありますが、なんだかんだいって震災から20年が経過した後に開催されるルミナリエはめでたいし気になるところではありますので、開催時期が12月の初旬から中旬頃ということもあり、今年も過去同様に見に行くことはできませんが(泣)、すこし離れた場所から見守っていたいと思います。

ということで、このことは、ブログに残しておくほうがよいニュースかもと思い、今月は更新頻度も低めの中でなんですが、忘れないうちに、記事を見て感じたことをさらりと書いておくことにしました。


KOBEルミナリエのHP
http://www.kobe-luminarie.jp