今回は再び、東京の坂道です。
おんな坂と呼ぶ坂道で、場所は小田急代々木八幡駅からすぐの代々木八幡宮の境内にあり本殿側から山手通りの方へと下っている坂道です。
ちなみに、この坂道、他の著名な坂道サイトではノーマークの坂道だったみたいで、僕自身も前にこのあたりを歩いて、代々木八幡駅界隈の坂道も取り上げたのですが、ここの女坂だけは資料になかったので、取材していなかったのですよ。
なので今回の女坂については、この神社にふらりとすこし前に訪れた時に偶然見つけた坂道ということになりますかね。
写真1
まずは坂上からの様子でも。(写真1)
ここは、神社などにみられる女坂のように階段ではなくスロープになっていて、関係車両も通る道として使われているようでした。
あと、この右側に社務所と本殿があるのですが、今回は写真取り忘れたので、これしかありませんのであしからず。。
また、このそばに境内の案内地図があり、実はそこに「女坂」という記載があったんですよ。
ちなみにこの代々木八幡宮は、鎌倉時代の初期(1212年)に創建された神社とのことです。
(あとの詳しい史実については公式HPなどを見てくださいな。)
写真2
すこし下り、坂上方向を見てみたものです。(写真2)
坂上の車の奥に本殿やら社務所がちらりと見えているのですがわかりますかね。
写真3
さらに坂を下ると、ちょっとわかりにくいですが、左に鳥居と階段、右にスロープという場所がありました。(写真3)
もちろん女坂はスロープのほうですよね。(でも階段のほうは男坂なのかはいまのところ不明です。)
写真4
いちおう、写真3でも見えていた鳥居のそばから坂上方向もみてみました。(写真4)
もうここからは坂上あたりもみえないほどの高低差具合になっていました。(実際歩いた感じでもなかなかの勾配具合でしたよ。)
写真5
写真3でも見えていた右側のスロープ(写真4でいえば、左側へ行く道)をくだると、道がふたつに分かれていました。(写真5)
神社の案内板によれば、右側へ行くと、スロープのまま外の道路と直接つながっている場所に行けると書かれていたので、右側へ行く方が女坂なのかもしれませんが、案内板をみる限りではこのあたりが坂下あたりともとれる書き方もしていたので、あまり断定はできないのですが、とりあえずここでは女坂はこのあたりまでということにしておきましょうかね。。
写真6
そして、最後は、写真5のところで、道を右側に曲がったところから、坂下方向を見てみたものです。
ここからはゆるやかな傾斜となっていました。(写真6)
そんなこんなで、とりあえず、道的には、もうすこし続いていて、坂道にはなっているのですが、案内板に従うかたちでこのあたりまでを女坂としてみたいと思いますので、写真も以上になります。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
東京都渋谷区代々木5-1あたり
おんな坂と呼ぶ坂道で、場所は小田急代々木八幡駅からすぐの代々木八幡宮の境内にあり本殿側から山手通りの方へと下っている坂道です。
ちなみに、この坂道、他の著名な坂道サイトではノーマークの坂道だったみたいで、僕自身も前にこのあたりを歩いて、代々木八幡駅界隈の坂道も取り上げたのですが、ここの女坂だけは資料になかったので、取材していなかったのですよ。
なので今回の女坂については、この神社にふらりとすこし前に訪れた時に偶然見つけた坂道ということになりますかね。
写真1
まずは坂上からの様子でも。(写真1)
ここは、神社などにみられる女坂のように階段ではなくスロープになっていて、関係車両も通る道として使われているようでした。
あと、この右側に社務所と本殿があるのですが、今回は写真取り忘れたので、これしかありませんのであしからず。。
また、このそばに境内の案内地図があり、実はそこに「女坂」という記載があったんですよ。
ちなみにこの代々木八幡宮は、鎌倉時代の初期(1212年)に創建された神社とのことです。
(あとの詳しい史実については公式HPなどを見てくださいな。)
写真2
すこし下り、坂上方向を見てみたものです。(写真2)
坂上の車の奥に本殿やら社務所がちらりと見えているのですがわかりますかね。
写真3
さらに坂を下ると、ちょっとわかりにくいですが、左に鳥居と階段、右にスロープという場所がありました。(写真3)
もちろん女坂はスロープのほうですよね。(でも階段のほうは男坂なのかはいまのところ不明です。)
写真4
いちおう、写真3でも見えていた鳥居のそばから坂上方向もみてみました。(写真4)
もうここからは坂上あたりもみえないほどの高低差具合になっていました。(実際歩いた感じでもなかなかの勾配具合でしたよ。)
写真5
写真3でも見えていた右側のスロープ(写真4でいえば、左側へ行く道)をくだると、道がふたつに分かれていました。(写真5)
神社の案内板によれば、右側へ行くと、スロープのまま外の道路と直接つながっている場所に行けると書かれていたので、右側へ行く方が女坂なのかもしれませんが、案内板をみる限りではこのあたりが坂下あたりともとれる書き方もしていたので、あまり断定はできないのですが、とりあえずここでは女坂はこのあたりまでということにしておきましょうかね。。
写真6
そして、最後は、写真5のところで、道を右側に曲がったところから、坂下方向を見てみたものです。
ここからはゆるやかな傾斜となっていました。(写真6)
そんなこんなで、とりあえず、道的には、もうすこし続いていて、坂道にはなっているのですが、案内板に従うかたちでこのあたりまでを女坂としてみたいと思いますので、写真も以上になります。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
東京都渋谷区代々木5-1あたり