所在地:港区高輪3-23あたり
読み方はそのままですので、まずは場所ですが、ここもJR品川駅から西へすぐの場所にあり、位置的には前回取り上げた柘榴坂(NO.245)のすぐ北側を、ホテル群の敷地の境界線上をたどるように西側へと上っている坂道です。
写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
品川駅方面から第一京浜を超えてすこし歩いてくるとこの場所にやってきます。
このみちは、坂の途中に、sinagawagoos(このすぐ左側にあります)やザ・プリンスさくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪が坂道の途中にあり、各ホテルに車で向かおうとするとこの道を通るのが一番早いためか、道幅も広く樹々に囲まれ落ち着いた雰囲気でした。
写真2
写真1と同じ位置より、坂下方向もちらりと見てみました。(写真2)
正面のが第一京浜なのですが、歩いていると平らな感覚しかなかったので、じっくり観察してみると国道から微妙に傾斜しているみたいでしたよ。
また両サイドの立派な石垣も気になってみたり。
やはりこの坂道はすでにここから各高級ホテルへの入口という感覚で計画されたものなのかもしれないですね。
写真3
すこし坂を上ると道が急カーブしてました。(写真3)
正面に見えている建物は、ザ・プリンスさくらタワー東京というホテルみたいでした。
写真4
写真3のすぐ左側には、ホテルの車寄せのロータリーがありました。(写真4)
気になったのは、やはり雨よけオブジェでしたよ。
なのでぱちりと一枚。
どうやら、このザ・プリンスさくらタワー東京、軽く検索してみると、敷地自体やら建築物的にもインテリア的にも興味深いことが多いみたいですけど、それとりあげていると長くなりそうですので、ここでは軽くスルーしてまた機会があればということで。
写真5
また坂道にもどりまして、さらに坂を上ると、さきほどもちらりとみえていた急カーブの場所にやってきました。(写真5)
見方によっては高級ホテルが並ぶ場所そのものの雰囲気といえるかもしれないですし、自然にあふれた気持ちのいい景色がひろがっている場所ともいえるかもしれないですけど、僕自身は、隣接するホテルが高級ホテル群だということをすっかり忘れていて気持ちのいい場所だなーと現地ではのんびり歩いていましたよ。。
ちなみにこの坂道には、いつものような坂の碑はありませんでした。
写真6
写真5と同じ場所でちらりと後ろを振り返ってみると、坂道の向こうに品川駅の東側エリアに建ち並んでいる高層ビルもしっかり見えていました。(写真6)
写真7
さらに坂を上り、坂上方向を見てみました。(写真7)
写真では勾配具合がわかりにくいですけど、けっこうな傾斜具合でした。
まわりの雰囲気も、軽井沢か箱根あたりの山道を歩いている気分というかなんというか。とにかくここが品川駅からすぐの場所ということを忘れてしまうくらいの感覚だったかもです。
写真8
再び、後ろをふり返ってみました。(写真8)
正面の建物がザ・プリンスさくらタワー東京ですね。
こうしてみると高低差具合もわかりやすいかもですね。
写真9
さらに坂を上っていくと、今度はものすごい急カーブの場所が現れました。(写真9)
あとは左にみえている街灯のデザインが気になってみたり。
写真10
そして、急カーブの坂道を上りきると、やっと坂上あたりまでやってきました。(写真10)
なので正面に見えるのが、グランドプリンスホテル高輪ということになりますかね。
写真11
いちおう、近くまでよってみてパチリと一枚。(写真11)
むむむ。
ちなみに、グランドプリンスホテル高輪は1982年に営業を開始したそうですよ。
写真12
さらに写真11の左側に、なんともしゃれた洋館がありましたよ。(写真12)
こちらはかつての旧竹田宮邸とのことで、1911年竣工、1972年に建築家の村野藤吾によって改修・復元されたらしく、現在はグランドプリンスホテル高輪の貴賓館として使われているみたいでした。
ということで、この坂道、あまり下調べせずに現地を歩いたこともあり、帰ってからいろいろ調べているとなんかいろいろとおもしろそうな史実の場所もでてきたので、またそのうち再訪問できればなあと思いつつも、今回はこんな感じです。
地図
港区高輪3-23あたり
読み方はそのままですので、まずは場所ですが、ここもJR品川駅から西へすぐの場所にあり、位置的には前回取り上げた柘榴坂(NO.245)のすぐ北側を、ホテル群の敷地の境界線上をたどるように西側へと上っている坂道です。
写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
品川駅方面から第一京浜を超えてすこし歩いてくるとこの場所にやってきます。
このみちは、坂の途中に、sinagawagoos(このすぐ左側にあります)やザ・プリンスさくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪が坂道の途中にあり、各ホテルに車で向かおうとするとこの道を通るのが一番早いためか、道幅も広く樹々に囲まれ落ち着いた雰囲気でした。
写真2
写真1と同じ位置より、坂下方向もちらりと見てみました。(写真2)
正面のが第一京浜なのですが、歩いていると平らな感覚しかなかったので、じっくり観察してみると国道から微妙に傾斜しているみたいでしたよ。
また両サイドの立派な石垣も気になってみたり。
やはりこの坂道はすでにここから各高級ホテルへの入口という感覚で計画されたものなのかもしれないですね。
写真3
すこし坂を上ると道が急カーブしてました。(写真3)
正面に見えている建物は、ザ・プリンスさくらタワー東京というホテルみたいでした。
写真4
写真3のすぐ左側には、ホテルの車寄せのロータリーがありました。(写真4)
気になったのは、やはり雨よけオブジェでしたよ。
なのでぱちりと一枚。
どうやら、このザ・プリンスさくらタワー東京、軽く検索してみると、敷地自体やら建築物的にもインテリア的にも興味深いことが多いみたいですけど、それとりあげていると長くなりそうですので、ここでは軽くスルーしてまた機会があればということで。
写真5
また坂道にもどりまして、さらに坂を上ると、さきほどもちらりとみえていた急カーブの場所にやってきました。(写真5)
見方によっては高級ホテルが並ぶ場所そのものの雰囲気といえるかもしれないですし、自然にあふれた気持ちのいい景色がひろがっている場所ともいえるかもしれないですけど、僕自身は、隣接するホテルが高級ホテル群だということをすっかり忘れていて気持ちのいい場所だなーと現地ではのんびり歩いていましたよ。。
ちなみにこの坂道には、いつものような坂の碑はありませんでした。
写真6
写真5と同じ場所でちらりと後ろを振り返ってみると、坂道の向こうに品川駅の東側エリアに建ち並んでいる高層ビルもしっかり見えていました。(写真6)
写真7
さらに坂を上り、坂上方向を見てみました。(写真7)
写真では勾配具合がわかりにくいですけど、けっこうな傾斜具合でした。
まわりの雰囲気も、軽井沢か箱根あたりの山道を歩いている気分というかなんというか。とにかくここが品川駅からすぐの場所ということを忘れてしまうくらいの感覚だったかもです。
写真8
再び、後ろをふり返ってみました。(写真8)
正面の建物がザ・プリンスさくらタワー東京ですね。
こうしてみると高低差具合もわかりやすいかもですね。
写真9
さらに坂を上っていくと、今度はものすごい急カーブの場所が現れました。(写真9)
あとは左にみえている街灯のデザインが気になってみたり。
写真10
そして、急カーブの坂道を上りきると、やっと坂上あたりまでやってきました。(写真10)
なので正面に見えるのが、グランドプリンスホテル高輪ということになりますかね。
写真11
いちおう、近くまでよってみてパチリと一枚。(写真11)
むむむ。
ちなみに、グランドプリンスホテル高輪は1982年に営業を開始したそうですよ。
写真12
さらに写真11の左側に、なんともしゃれた洋館がありましたよ。(写真12)
こちらはかつての旧竹田宮邸とのことで、1911年竣工、1972年に建築家の村野藤吾によって改修・復元されたらしく、現在はグランドプリンスホテル高輪の貴賓館として使われているみたいでした。
ということで、この坂道、あまり下調べせずに現地を歩いたこともあり、帰ってからいろいろ調べているとなんかいろいろとおもしろそうな史実の場所もでてきたので、またそのうち再訪問できればなあと思いつつも、今回はこんな感じです。
地図
港区高輪3-23あたり