今回も写真整理していたら見つけた半年以上前の写真からの話です。


まさに凹凸(おうとつ)の坂1
写真1

いきなりですけど、こちらが今回の坂道です。
軽く調べた感じでは、無名坂です。
場所は、目黒区で大橋ジャンクションから渋谷方面に246を歩いていると大きなビル(住友不動産青葉台タワー)が見えてくるのですけど、今回の坂はそのビルに隣接した場所にありました。
ただこの写真1だけだと、どこにでもありそうな坂の感じはしますが、実はここ246号から南側のエリアへと抜けれる抜け道となっていて、その道がすごくアップダウンしていたわけなのです。


まさに凹凸(おうとつ)の坂2
写真2

で、まずはこちら。
この写真2からも写真1は坂上からのものだということがわかってもらえると思いますけど、写真2は坂下方向を見てみたもので、坂下には246号が走っています。
距離は短いですけど、坂下との高低差はなかなかのものでした。
ちなみにこの写真の左側に住友不動産青葉台タワーがあるのですが、このビル、実は最近できたビルらしく、この坂も外構計画の中に含まれていたためか、見ての通り抜け道の割にはやたらと丁寧に整備されていたかもです。


まさに凹凸(おうとつ)の坂3
写真3

次はこちら。
これは写真2が北側方向をみたものに対して、道の南側を眺めてみたものです。
ここからの下り道感はなかなかのものでしたよ。
坂の向こうの風景も含めて。
しかも坂下はまだまだ下のほうだったりします。


まさに凹凸(おうとつ)の坂4
写真4

せっかくなので写真3の右側にちらりと見えていた住友不動産青葉台タワーの敷地内にあった案内図などもパチリと。
今回の抜け道坂は、地図の左側に区道と描かれてる場所がそれのようですね。
ということは写真2や写真3の場所にしてもこのビルができるときにあわせて整備されたことは明らかなわけなのですけど、こういう場合はやっぱり区からお金でてるんですかね。
またそのうち調べてみることにしてみますよ。(汗)


まさに凹凸(おうとつ)の坂5
写真5

そして、最後は写真4の位置からさらに坂下側までいくと、なんともすてきな新旧の階段坂が。
右側の新しいのがビル側のもので、左側が区道なので区の階段ということになりそうですね。
だからなのか、階段途中にある古めの街灯は区道側のものだと思われ、新しい階段に対して背を向けている感じがこれまたなんともいえない感じです。
なのでそういう目でこの階段のあちこちをあらためてみるとなんかいろいろとおもしろいかもですね。


というわけで、今回はさらりとこんな感じです。


住所
目黒区青葉台3-5-42あたり