今回は、だいぶ前に書いた「玄硯坂(玄磧坂) (NO.78)」の続き話です。
前の時からすこし情報がひろがったので報告がてらなのですが、やっと玄硯坂の位置を確定することができましたよ。

ちなみにこの界隈の階段についていくつか検証してみたエントリーもありますのでよかったらどうぞ。
六本木ヒルズの消えた階段六本木ヒルズの階段から古地図見比べ

本当はこの時に玄硯坂の位置を把握できてればよかったんですけど、いかんせん航空写真のみだったもので、まあだいたいこのあたりだろうなあという予測はあったんですが、まあこの時は言及せずじまいという感じでした。

78)その2_1
画像1

そんなわけで、まずはありし日の玄硯坂の様子。(画像1)
こちらは前にも載せたものですが、「歩いてみたい東京の坂〈下巻〉」より拝借した画像です。
とりあえず復習がてらですね。


78)その2_2
画像2

そしてこちらはゼンリンの住宅地図の1999年度版を加工したものです。(画像2)
要は六本木ヒルズができる直前の地図ですね。
地図画像見てもらえればわかると思いますが、赤ラインで書かれた部分がかつての玄硯坂で、青丸で囲まれた部分のところが、前の「六本木ヒルズの消えた階段」の1999年当時の位置ということになります。(1999年時点では残っていたんですね。)
そしてかつてのテレビ朝日があったあたりが今の六本木ヒルズのあるあたりということになりますかね。
あと地図右上のほうにあるニッカ池は現在、毛利庭園という名にかわりそのままの位置で残されているようです。

それで、なぜ坂の位置がわかったかというとですね、地図にちゃんと「玄硯坂」と書かれてあったんですよ。
そのままなんですけどね。。(笑)

というわけで、玄硯坂エピソードについては、これでいったん一段落という感じですかね。

78)その2_3
画像3

でもせっかくなので、もう一枚当時の坂の様子がわかる写真があったので、載せてみることに。(画像3)
「六本木六丁目残景」という本にあったものを拝借してみました。
(問題あれば連絡ください。)
こちらは、一枚目の坂上からのものに対して、坂下からの景色を撮ったものみたいです。
高低差わかりやすいかもですね。
そして1999年の地図と今の地図の位置を見比べながら、これみてみると、ほんとなんだかなあ〜という感じで、やっぱり景色全然ちがいますね。。(汗)

78)その2_4
写真1

そんなわけで、いろいろ思うことはありつつ、最後に現在のけやき坂の坂下からの景色でも眺めながら・・・。。(写真2)
なんだかそう思うとこの景色もなにか複雑なものに見えてくるのは僕だけですかね?

住所
港区六本木6