なるイベントがこのまえ文京ふるさと歴史館なる場所でやっていたので行ってきました。


坂道ぶんきょう展1

場所的には東京ドームの北側、メトロ本郷三丁目駅が一番近い駅となる場所でまわりにはまだこのブログで取り上げてない坂道もたくさんあったのでそちらに足が向きつつも気持ちでなんとかおさえて(笑)こちらの展覧会に訪れてみることにしたわけですな。
そしてエントランスあたりには、写真のようにけっこう本格的なポスタ―が設置されていて、ふーむふーむ。


坂道ぶんきょう展2

また会場入口あたりにはおそらく記念撮影用のパネルらしきものもありました。
ここ来る前はもっと閑散としたものかなあと予測していただけに、会場もきちんとしていて図録もあったりと、けっこうな力の入れようだったのでちょっとびっくりという感じでした。

また展覧会の内容も文京区の坂道をこのブログでとりあげたのはおそらく半分いったかいってないくらいだったので、なんだかんだとといってまだ歩いていなくて名前だけしかしらない坂もけっこうあり、かつての坂道浮世絵なんかでも知らないものもあったりとなかなか参考になったかもです。
あとは会場内で黙々と黙って展示物を見る若者に対してご年配の方々(団体客や夫婦)が口々に昔歩いた坂のコーナで立ち止まり長々と思い出話を語り合っていたのはなかなか印象的でしたよ。

なんていうかとにかく学術的に坂道を調査して、その成果を展覧会でみせるとこんな感じになるのかなあと思いつつ、僕ならここはこうするかなと思うところも多々ありましたし、30代の今しか見えない風景やものことだってあるはずなので、そのあたりは今後のブログの記事をお楽しみにということでお願いします。

あっ、あと展覧会の内容に感動してしまっておもわず会場のスタッフのかたにこの坂道ブログのことをお知らせしてしまったんですけど、そういうのってまずかったですかねえ(笑)。
とりあえず見てくれてるとうれしいなあ。

ということで、今日はさらりとこんな感じです。


住所
文京区本郷4