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所在地:文京区湯島3


みくみ坂と呼ぶそうです。場所は、前回の芥坂(NO.181)の坂上をさらに北側へすこしばかり道沿いに歩くと、出くわします。
坂道自体は、東西に長く、西から東へと下っている坂道です。



三組坂(NO.182)1
坂上より

坂上からの風景です。
なんというか、これでもかあ、といういうくらいまっすぐな坂道ですね。
そして、平坦なところになってもですよ。
しかも、遠くのほうにビルが見えてますけど、かなり遠い場所にあるようなので、最近ありがちな、近くの高層ビルのおかげで遠景の眺めがよくないなんてこともなく、ひさびさに遠くまで視線がぬけている坂道に出会ったという感じですかね。
そして、近くをみれば、両サイドに、ホテルもたちならびつつ。。(笑)



三組坂(NO.182)2
坂の途中より

もうすこし坂を下り、坂上のほうをみたものです。
両サイドは、旅館(ホテルですけどね)ということもあってか、やはり訪れる人をあまり不快な気分にさせないようにしているためか、道沿いはそれなりに清掃されていて、建物自体もそれなり(個人差はあると思いますけどね)に秩序を保っているような気がしましたよ。
あとは、このアングルからだと、坂道のこう配具合もわかりやすいんじゃないですかね。
ちなみに、このあたり(特に坂上あたり)には、昔から旅館が多くたち並んでいたそうですよ。(江戸東京坂道事典によるとですけどね。)




三組坂(NO.182)3
坂の途中より2

そして、坂道の中腹あたりまで下りてきて、さらに坂下のほうを眺めてみました。
このあたりまでくると、両側のビルもいろんな姿かたちをみせだしていて、ちょっとごちゃごちゃ感はありますけど、坂道自体は、あいかわらず勾配具合といい道幅といい、なかなかいい感じでしたよ。
(勾配具合については、まわりのビルを見るのもいいですけど、坂下の道を偶然横切っているシルバー系の色の車の姿をみると、おお〜、と感じるかもですよ。)



三組坂(NO.182)4
坂下より

最後は、坂下からの眺めです。
こうしてあらためてみると、やっぱり、坂上と坂下の風景はちょっと違っているかなということが、実感できたかもです。
あと、手前の道路に記された矢印から判断すると、この坂道、坂上から坂下への一方通行の道みたいですね。

そして、この坂道には、いつものように坂の案内標識があり、
『 元和2年(1616)徳川家康が駿府で亡くなり、家康お附きの中間・小人・駕籠方の「三組」の者は江戸へと召し返され、当地に屋敷地を賜った。駿河から帰ったので、里俗にこのあたり一帯を駿河町と呼んだ。
 その後、元禄9年(1696)三組の御家人拝領の地である由来を大切にして、町名を「三組町」と改めた。
 この町内の坂であるところから「三組坂」と名づけられた。
 元禄以来、呼びなれた三組町は昭和40年(1965)4月以降、今の湯島三丁目となった。』
とありました。



地図
文京区湯島3