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所在地:渋谷区神宮前2


せいぞろい坂と呼ぶそうで、別名、源氏坂とも言うそうです。
場所は、外苑西通り(キラー通り)と明治神宮外苑にはさまれている場所にある坂道です。



勢揃坂(NO.172)1
坂上より

坂上からの風景です。
見てのとおり、ゆるやかな勾配具合の坂道で、道幅も適度にある感じでしたが、地図でみると、すぐ西隣がキラー通りということもあってか、車の通りはあまりなかったです。



勢揃坂(NO.172)2
坂の途中より

そして、すこし坂道を下り、坂上のほうを眺めたものです。
こうして見ると、距離が長いのでゆるやかに見えていただけなのかどうかわかりませんが、意外と高低差はあるみたいで、しかも微妙にカーブしていたので、なかなか雰囲気は悪くなかったです。
また、写真右側には龍巌寺というお寺があり、その敷地内の樹々がたくさん見え、さらに、左側も都営アパートの敷地のものかどうかわかりませんが、大きな木が数本立派に育っており、このあたりだけ、やたらと緑が多く、なんとなく淡々とした感じの坂道の雰囲気の中で、やたらと気になったかもです。



勢揃坂(NO.172)3
坂下あたり

最後は、坂下あたりの様子です。
もうこのあたりまでくると、道の勾配もほとんど感じられなくなっていました。

ちなみに、ここには、いつものような坂の案内標識があり、
『ここのゆるい勾配の坂を勢揃坂といい、渋谷区内に残っている古道のひとつです。
後三年の役−永保三(一〇八三)に八幡太郎義家が奥州征伐にむかうとき、ここで軍勢を揃えて出陣して行ったといわれ、この名が残されております。
このとき従軍した武士のなかに坂東八平氏(平氏の一族)のひとり河崎重家(渋谷の領主)がおり、手柄をたてたという伝説があります。
真偽についてはもちろんわかりませんが、区内に伝わる源氏に関する伝説のひとつとして注目されます。』
とありました。

要は、この坂の名は、すごく淡泊な言い方をすると、戦にむかう武士たちがこのあたりで勢揃いした場所だからということみたいですね。



地図
渋谷区神宮前2