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所在地:千代田区外神田2


みょうじんおとこ坂と呼ぶそうで、別名、明神石坂とも言うそうです。
場所は神田明神のすぐ東隣にあり、神田明神の境内から東へと下る階段坂道です。



明神男坂(NO.164)1
坂上より

見てのとおり坂上からの風景です。
言葉で説明するまでもなく、かなりの急坂で、階段という選択以外にはありえないくらい坂上と坂下での高低差(例のごとくまわりのビルと見比べてみてください・・)があり、まさに崖につくられた階段という感じでした。

ちなみに、ここには写真でも見えているとおり、いつもの坂の碑があり、
『この坂を明神男坂といいます。明神石坂とも呼ばれます。「神田文化史」には「天保の初年当時神田の町火消「い」「よ」「は」「萬」の四組が石坂を明神へ献納した」と男坂の由来が記されています。この坂の脇にあった大銀杏は、安房上総辺から江戸へやってくる漁船の目標となったという話や、坂からの眺めが良いため毎年一月と七月の二六日に夜待ち(観月)が行われたことでも有名です。』
とありました。

ただ、ここからの景色は、この坂道の名前や歴史的なイメージ、かつてここからの景色が絶景だったというからすると、なんともあまりありがたみがないというか、電線やら形も色もばらならなビルが建ち並んでいるのが見えているだけで(ひさしぶりに建築的視点で・・・(笑))、遠くをみてもビルばっかりで(おそらくあの秋葉原の)、う〜ん(汗)という感じだったかもです。

いちおう、この神田明神あたりから海の見える方向が絶景だったことをしめすものとして、広重さんの描いた名所江戸百景の「神田明神曙之景」(ウィキペディアのページへ→go)でこのあたりの景色が取り上げられているみたいでしたよ。



明神男坂(NO.164)2
坂の途中より

次は、すこし階段を下り、坂上のほうを眺めたものです。
なんというか正面の赤と白の壁がなんとなくこの場の印象を神聖なものにしているようにもみえますけど、それ以外はふつうの階段といった感じですかね。

あとちょっと一味違う視点でみると、階段の一段の高さ(蹴上げ)をだいたい20cmとして計算してみると、すでのこの段階で18段くらいありそうなので、坂上とは3.6mくらいの高低差があることになりますかね。。(ようは建物約一階分ですよ。)



明神男坂(NO.164)3
坂下より

そして、あっというまに坂下まで下りてしまい、坂上を見たものです。

男坂という名前からして、なんとなく坂道の坂下にある鳥居をくぐって神社の境内に入るというイメージが僕の中にはあったのですが、どうもここはそのようなものではないみたいで、しかも、ちょっと今回は行った時期があまりよくなくて、坂道の両サイドで建物が工事中だったため、すこし違和感のある風景になってしまっていたかもです。



地図
千代田区外神田2