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所在地:港区西麻布3あたり

北条坂 (NO.82) の坂下あたりといえば、それまでなのですが、ながい坂なので、ふたつに分けてみました。
しかも、地図をみると”鉄砲坂”となっており、江戸東京坂道事典にも、坂下のほうを鉄砲坂ともよび、その左側に鉄砲組屋敷(組頭井上左大夫)があったためとも書いてあったので、 鉄砲坂 (NO.83) としてもよかったのですけどね・・

鉄砲坂 (NO.83) 1
(写真1)

実は、北条坂 (NO.82) の一番最後の写真と同じなのですが、(写真では見にくいかもしれませんが)坂道をくだる手前に、坂上にもあった北条坂 (NO.82) の坂碑があったので、なぜなのかなという感じでした。(写真1)
やっぱり、これより坂下は、北条坂ではないということなんですかね?

鉄砲坂 (NO.83) 2
坂下より(写真2)

外苑西通りより見た坂道です。(写真2)
まあ見た感じは、なんてことない坂道みたいに見えていますが。

そして、写真のちょうど右側(坂下からみると外苑西通りをはさんで向こう側)に、知るひとぞ知るかもしれない?建物というか食事処がありました。

鉄砲坂 (NO.83) 3
分とく山(写真3)

分とく山という、いかにもハイソな感じの食事処で僕はここで食べたことはないので味のことについてはなんともいえませんが、実は建物自体も有名なデザイナーの方たちが手がけたけっこう有名な建築だったりするんですよ。(写真3)

今回はあまり細かいことはいいませんが。(笑)
でもまあ、見た目がみためだけにわかりやすいのですけどね・・。

地図
港区西麻布3あたり