今日はひと休み。


24365東京―24hours 365days Tokyo


著者は北山孝雄さんです。(プロデューサー。北山創造研究所代表) 
色々調べてみると肩書きはプロデューサー。はじめに、この本に出会ったときは、建築家の北山孝二郎さんがかいているんだ〜と勘違いしてしまいました。お名前が違うのにです・・・。すいません。(汗)
知る人ぞしる人です。顔写真みると、やっぱり安藤さんにそっくりですね。(笑)ちなみにこの本に出会うまで、北山孝二郎さんが安藤さんの双子の弟かと勘違いしておりました。(恥)
(この話、わからない方すんません・・・。簡単にいうとですね、色々調べた結果、北山孝雄さんと安藤忠雄さんは双子の兄弟ということらしく、彼らの弟が北山孝二郎さんということらしいです。)

ということで、この本ですが、メッセージ性の強い東京のガイドブックでもあり写真集でもある本のようです。
でもあまり写真の量は多くないですが。
ブックカバーの文によると、東京の現状を多角的に認識し、さまさまな夢を実現するための考えをこの本で提案しているそうです。

さまざまな角度から東京という街へのメッセージを写真やデータで詩的に提案しているビジュアル本といえばわかりやすいかもです。
本の内容は、目次を下にのせてみたので、そこから想像してみてください。
でも、かなり刺激をうける本でした。

【目次】
0 現(GDP130倍/自殺者15分に1人 ほか)
1 人(心体/身の丈尺度 ほか)
2 環(空気も買う時代/島が沈む ほか)
3 繋(24時間365日交流/マニュアル対応、実感対応 ほか)
4 興(驚き感動1951年渋谷駅前/2000年間人々を魅きつける名所 ほか)
5 活(日本製を楽しむ/活かせ資産 ほか)
6 知(未来を描く力/創造力不足 ほか)

(北山創造研究所のHPみつけました。)
 http://www.kitasou.com/index2.html